長坂養蜂場リクルート2025

エントリー
open
close
instagram エントリー
ぶんぶんファミリーインタビュー ぶんぶんファミリーインタビュー

事業の拡大を見据えて、
強く逞しい人材を育てたい。

ぬくもり店舗事業部 マネージャー 熊谷 実 Minoru Kumagai

私は「ぬくもり通絆事業部」と「ぬくもり工房事業部」を経て、現在は「ぬくもり店舗事業部」のマネージャーとして仕事に取り組んでいます。店舗のマネジメントというと売り上げ管理を想像されるかもしれませんが、売り上げなどの数字の目標は会社からは何も与えられていません。会社の理念に基づいてお客様のために必要なことは何でもする、というとても大きな目標があるだけです。だから、具体的に何をするかは自分自身で考える必要があります。

現在、私が必要だと考え、取り組んでいるのは20代の若い社員たちの育成です。長坂養蜂場が大切にしている「ぬくもり接客」にはマニュアルがありません。「ぬくもり」は型通りの接客からは生まれないからですが、まずサービスの基本となる型がなければ、その型は破れません。型がないのにお客様との距離を縮めることばかり意識しては、独りよがりな接し方になってしまうかもしれません。社会での経験が浅い社員たちが、サービスの基本や外部の会社とやりとりする際のビジネススキル、タスク管理などを身につけることで、「ぬくもり接客」をしていくための強い土台を作りたいと考えています。

また、サービスの基本である、店内の整理整頓、クレンリネスの徹底にも取り組んでいます。商品やプライスカード、POPなどを常に真っ直ぐに整える、レジスペースの中も整頓する、洗面やトイレは気持ちよく使っていただける状態を保つなどを、来店客が多い中でもこれらを維持することを意識しています。雑然とした店舗で「ぬくもり接客」を求めても、どこか薄っぺらいものになってしまいます。しっかりした基本がなければ「ぬくもり」は感じられないと考えています。

また、店舗では様々なイベントの企画・運営をしますが、そのノウハウが共有される仕組みづくりにも取り組んでいます。イベントをフォーマット化し資料もしっかりまとめておけば、属人化せず、メンバーが変わってもブラッシュアップすることができるし、他のイベントに応用することもできます。PDCAを「ぬくもり店舗事業部」に根付かせることは、自分たちの業務を助けることにもなりますし、お客様により良い体験をしていただくことにもつながります。

私がマネージャーとしてしていることは特別なことではなく、長坂養蜂場が大切にしている「ぬくもり」を乗せるための土台を強くする取り組みばかりです。これは「ぶんぶんビレッジプロジェクト」という大きな新事業を見据えているからです。このプロジェクトは、計画段階も含めて優秀で逞しい人材が豊富に必要になります。だからこそ「ぬくもり店舗事業部」は人材の育成部門でもありたいと考えています。「ぬくもり店舗事業部」を数年経験すれば、どの事業部でも中心になれる力が身に付き、将来はマネージメントを担う人材になる、そんな部門にすることが目標です。これからも若い部下の一人ひとりと向き合い、話し合い、成長を助けていきたいと思います。

長坂養蜂場Youtube新卒チャンネル
pagetop
Loading...