長坂養蜂場リクルート2025

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ぶんぶんファミリーインタビュー ぶんぶんファミリーインタビュー

出会えた人を支えたい、
それが私の原動力。

ぬくもり工房事業部 2022年入社 川辺 歩 Ayumi Kawabe

私は「ぬくもり工房事業部」に所属し、ちょうど2年が経ちました。「ぬくもり工房事業部」は、主に通販でご注文いただいた商品の発送や、はちみつの容器への充填、商品の箱詰めなどをする部署になります。パートナーやアルバイトも多いため、私は事業部のリーダーとして発送や製造の予定を立て、スタッフの配置を考え、また資材を発注するなど、業務が効率良く進むように、常に先のことを考えながら準備をしています。リーダーと言っても経験が豊富なパートナーさんが多いので、業務面でも精神面でも助けてもらっています。他の事業部が忙しい時には、工房はパートナーさんに任せて店舗事業部や通絆事業部のヘルプに入ることもあります。

実は、私は店舗で働きたくて長坂養蜂場に入社したので、希望とは異なる配属に当初は戸惑いました。私の適性や生活面の状況を考えて決定していただいたのですが、最初は何を目指せば良いのだろう、と目標を持てない日々が続きました。そんな私が今ではとても前向きに仕事をしているのですが、それは事業部のパートナーさんたちのおかげです。励ましてくれたり、アドバイスをしてくれたり、頼りない私についてきてくれて、人の温かさによって仕事がとても好きになりました。

もうひとつ、私を前向きにしてくれているのが採用グループでの活動です。入社時からずっとやりたいと思っていた活動で、入社2年目に声を掛けていただきました。インターンシップの運営や、説明会での学生への説明、そして選考と、活動の全般に関わっています。私自身も大学3年生の時に長坂養蜂場のインターンシップに参加しました。初めて会う人たちに自分の内面的なことまで話し、他の人の話にも耳を傾けてお互いに向き合う、そんな時間が本当に楽しく、短い時間なのに打ち解けることができました。そんな体験をできたことが今の私につながっています。だから、今度は私がせっかく出会えた学生の皆さんに何か印象に残る体験をしてもらいたいという思いで取り組んでいます。まだまだ、うまく伝えられず、もどかしく思うことも多いですが、これからも挑戦していきたいと思います。

長坂養蜂場にはいくつかの事業部がありますが、今の私の目標は、どの事業部でどんな仕事をしたいというよりも、周りの人を支えられる存在になること、悩んだ時に頼られる存在になることです。社会人として仕事を続けていくためには、身体の健康も大切ですが、心の健康も大切です。プレッシャーやストレスを抱えている時には気持ちをラクにしてあげたり、忙しい時やトラブルがあった時には安心感を与えたり、人と人の間に入って関係を深めたり、いろんな葛藤を抱えていた私が周りからいただいた恩恵を今度は周りの人たちにお裾分けしていきたいと思います。出会えた人を支えるという目標が、私の原動力です。

※掲載内容(所属・業務内容など)は取材当時の情報です

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