長坂養蜂場リクルート2025

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ぶんぶんファミリーインタビュー ぶんぶんファミリーインタビュー

マニュアルのない接客。
勇気を出せば私の世界が変わる。

ぬくもり店舗事業部 2022年入社 鈴木 千少 Chisa Suzuki

私は「ぬくもり店舗事業部」に所属しています。店舗での接客業務やソフトクリームスタンドの運営、はちみつの量り売りの対応などを行っています。私は接客が好きで、大学時代は大手アパレルメーカーの販売のアルバイトをしていました。でも守るべきマニュアルが多くて自分の判断でお客様に対応できず、もどかしさを感じていました。そんな中で就職活動を通して長坂養蜂場のマニュアルのない接客を知り、そこに強く惹かれて入社しました。

自分なりの接客をしたいと思っていた私ですが、いざお客様のためにできることをする、というのはとても勇気が必要で、なかなか踏み込むことができませんでした。そんな私の中で変われた瞬間があります。それは雨の日に、小さなお子様のいるご家族が駅から傘をささずに来店された時です。お買い物が済んだところで、後から返しにくるから駅まで傘を貸して欲してもらえないかと声をかけていただきました。もちろん傘を貸すことはできるけど、返しにきた後でまた濡れてしまいます。そこで私は先輩に相談して社用車で駅まで送らせていただきました。実はこれは、以前、先輩が荷物の多いご家族を駅まで送るという光景を見て、私もいつかやってみたいと思っていたことです。先輩をなぞった行動ですが、この時に一歩踏み出せた実感がありました。それから、少しずつ行動できるようになり、今ではまず行動し、後から先輩に報告して、その対応で良かったかどうか意見をもらうようになりました。

私に会いに来てくれるお客様がいることも、やりがいのひとつです。長坂養蜂場には「絆葉書」というものがあります。これは自分が接したお客様に送る手紙のことで、質問していただいたことに補足したい時や、お礼を伝えたい時などに使います。この「絆葉書」を出したお客様が後日また来店して「手紙ありがとう。嬉しかったよ!」と伝えてくれることがあります。「鈴木さんいる?」と定期的に立ち寄っていただくお客様もいて、そんな時は本当に嬉しいです。

長坂養蜂場に入社して成長できたことはいろいろありますが、特に感じるのは、感謝できるようになったことです。社内ではよくお互いにありがとうを言い合う珍光景が繰り広げられています(笑)。そんな場面を見ているうちに、自分がしてもらっていることにも気づくことができ、それは当たり前ではないと思うようになりました。

これからの目標は、仲間の良さを引き出せる存在になることです。私がありのままの自分で働けているのは、先輩や同期が私を認めて、個性を生かしてくれているからです。そんな与えてもらっていることを、これからは私が返していきたいと思います。また、私は採用活動にもメンバーとして関わっていますが、インターンシップから接してきた学生たちがいよいよ入社します。一緒に仕事ができることにとてもワクワクしていますし、それぞれの良さは充分に分かっているつもりなので、その良さをしっかり発揮できるようにサポートしていきたいと思います。

※掲載内容(所属・業務内容など)は取材当時の情報です

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